五十而知天命&バリ島往還

半世紀を生きてきた今、無理しない生き方をゆるーく追及中。バリ旅に学ぶところ多し。

泉岳寺駅から横須賀へ【300円の贅沢】京急ウィング・シート ~ ついでに高輪ゲートウェイ駅

横須賀に出かけることになった。といっても戦艦「三笠」を見に行くとか、ドブ板通りで海軍バーガー片手に横須賀ビールを飲むといった楽しいプランではなく、ちょっと所用ができてしまって、日曜日に出かけていくことになった。

遊びに行くのではないと言っても、近くはない距離を移動するのだから、せめて移動中が楽しくならないものか。

単に混雑を避けるなら、JRで東京駅から横須賀線グリーン車に乗っても良いが、あまり芸がない。もっと目新しいものがないものかとGoogle先生で検索していたら、あった。

2019年10月26日から始まり、1年ほどしかたっていないサービス、

京急の座席指定「ウィング・シート」

www.keikyu.co.jp

 

これで、都内から横須賀中央駅まで移動するという手があった。面白いじゃないか。

 

 

京急のウィング・シート 2席×2列の特急タイプの座席の社内

先に1枚写真貼っておきます。こんな感じの指定席。

 

たかだか300円で指定席はありがたい。

泉岳寺始発の2100形8両編成(快特)のうち2号車だけがこの指定席になっている。

 

しかしこの座席指定、あまり人気がない。なぜなら、

8両編成の他の7車両も、座席は全く同じ

だから。

JRグリーン車のように、他の座席よりもゆったりと、ラクな座り心地で移動できる、という利点が、少々薄い。

 

でもこの路線、品川、横浜などではかなりの乗降者数が動くので、そこで周囲を気にせずに「自分の席」に座っていられる指定席は、かなり魅力だ。

停車のたびに、席を譲るべき相手が近くに立つんじゃないかと様子を見ながら移動するのは、けっこう気疲れしてしまう。

 

というわけで、当日の朝、ネット予約した。

上でリンクした京急のサイトとは別の、KQuick というページで予約できる。クレジットカードで購入すれば、乗車時に車掌さんに画面を見せるだけなので、簡単だ。

 

指定なので、混雑する品川から乗っても良かったのだが、どうせなら始発駅の泉岳寺から乗りたい。でも都営浅草線でアクセスは面倒か…、と思って地図を見ると、泉岳寺の近くに山手線の駅があった。そう、高輪ゲートウェイ駅 である。

 

地上乗り換えではあるが、天気も悪くないので、高輪ゲートウェイで駅から泉岳寺駅への乗り換えを試してみることにした。

 

まず山手線に乗って、高輪ゲートウェイ駅へ。

ホームに降り、エスカレーターで上がると、波打つような曲線を持つ天井の、大空間が広がっている。エレベーター設備の青みがかったガラス(強化プラスチックかも?)と、アイボリーの放射状の鉄骨がなかなか素敵。

 

放射状に鉄骨が伸びる天井を見上げる

日曜日の昼前後の時間帯だったが、あまり人はいなかった。物見高く写真を撮りに来たと思われる人もちらほら。自分もか。

 

 まだひとつだけなので、案内板はシンプルに「出口」。

 

高輪ゲートウェイ駅の出口を出たところ

駅を出たところの道をまたぐ部分がデッキになっている。

 

高輪ゲートウェイ駅の外。新しい道路が伸びている。

デッキを渡って、階段を下りてきたところ。左手がいま降りてきた駅舎。

 

高輪ゲートウェイ駅を降りたところにある地図

階段を下りたところに地図がある。なるほど、いまいるところは、第一京浜から駅の方に入れるようにコの字に作られた、新しい道なのね。

泉岳寺駅、品川駅との位置関係もわかったが、距離感がぜんぜんわからない地図だ…。

 

点字ブロックのある広くてまっすぐな長い歩道

殺風景な歩道を泉岳寺駅へ向かう。左手のフェンスの向こう側は大規模開発中。

 

工事現場の車両出入口

上の写真の歩道を突き当たるまで進んで、左に曲がったところ。この先に泉岳寺駅がある。

 

この工事中のところには、巨大なツインビルが建つらしい。

www.watch.impress.co.jp

 

それが出来上がれば、この殺風景な地上乗り換えではなく、商業施設を経由して楽しく泉岳寺駅にアプローチできるようになるのだろう(たぶん)。

 

泉岳寺駅のある交差点、空が広い

第一京浜を渡って高輪ゲートウェイ駅方面を振り返る。さっき歩いていたのは、交差点の向こうの白いフェンスのところ。その奥でいかにも大開発らしい巨大クレーンが働いている。

数年後はこの視界が高層ビルでふさがれるのだろうが、今はまだ空が広い。

 

泉岳寺駅改札を外側から見る

地下鉄入り口から階段を降りて、都営浅草線京急線 泉岳寺駅に到着。

 

泉岳寺駅ホームの電光掲示板

ホームに降りる。電光掲示板はふつうに快特三崎口行きの表示があるだけで、特にウィング・シートに関する表示はない。少し不安な気持ち。

 

泉岳寺駅ホーム

ウィング・シートの車両が止まる2両目のところまで行くと、ようやく「ウィング・シート 乗車口」の表示が。

 

京急 泉岳寺駅 ウィング・シートの説明パネル

時刻表のところに、とってつけたような(文字通り)ウィング・シートの説明パネルが貼ってある。掲示物にしては字が小さいし、300円であることが全然目立たない。流行らせようという気がないのか…。

 

電車が入線してくる京急泉岳寺駅

入線してくる快特。いよいよ乗車だ。

 

京急のウィング・シート 2席×2列の特急タイプの座席の社内

乗車。右手奥に写っている、乗務員さんがいる入り口からだけ乗車できる。乗車時に、予約の画面を見せればOK。

乗務員さんはどの駅でも、到着して扉が開くと「こちらは指定席です!乗車券のほかに指定券が必要でーす」というような声かけをしていた。

 

泉岳寺は始発駅で、入線前にホームにはほとんど人がいなかったので、この車両でなくても余裕で座ることができる。そのため、わざわざ泉岳寺からウィング・シートに乗る客が少ないのか、「指定席です」と言われて「はい」と用意していた予約画面を見せたら、気のせいか、ちょっと意外そうにされたように見えた😅

入線前に一緒に並んでいた女性は、ウィングシートに乗るのかと思ったら、知らずにそこにいただけで、他の車両に移動し、乗車したのは私だけだった。

品川では、2人連れが乗車しようとしたが事前予約はしていなかったらしく、その場で説明されて現金を支払っていた。事前予約は300円だったが、乗車時の支払いは1人500円と言われていた。

 

その後も、横須賀中央に着くまで、この車両には最大で7人しか乗車しなかった。

他の車両の様子は直接見えなかったが、ホームに待っていた人の人数から言うと、品川以降は座れない人もいたと思うし、車両によっては結構混んでいたのではないかと思う。

それでもこの車両を利用する人が少ないのは、それほど知られていないか、泉岳寺~横須賀まで約50分を乗車するならともかく、20~30分程度では300円払う気にならないというところだろうか。

ちなみに、始発駅の泉岳寺から終点 三崎口までは70分程度。この座席なら、遠く感じなさそうだ。まぐろを食べに行ってみるかなー。

 

GoToイートで熟成肉 <グリルド エイジング・ビーフTOKYO>

家族の誕生日に、GoToイートで熟成肉を食べてきました🥩

利用したのは、ちょっと良いめの食事をするときに、いつもお世話になっている、一休.comレストラン。

 

Go Toイートの還元は、一休ポイントで受け取ります。

さらに、一休.comレストラン独自のサービスで、10%のポイント即時利用キャンペーンをやっていました。

 

つまり、こういうこと。

ひとり 5,000円のコースで予約すると、その10%の500円分のポイントがつきます。

普通はポイントは次に利用するときに使いますが、即時利用なら、いま予約した料金に使えるので、実質10%オフの 4,500円になります。

それに、GoToイートで一人1,000円のポイントがついて、こちらは今回は使えないので、次に利用するときに。

ポイント分を金券と考えると、5,000円のコースが3,500円になったことになります。当初価格からだと、3割引き。これだけでもかなりお得な感じです。

 

でも、私がよく一休.comで予約するのは、もっといいことがあるからなんです。

それがタイムセール!

最近、宿泊予約のサイトでも、タイムセールをやっているところは多いと思います。一休.comレストランでは、コース料理や飲み物とのセットプランなどが、時間限定でとてもお得に予約できるというわけです。

 

それで今回予約したのが、こちらのプランです。

 

グリルド エイジング・ビーフTOKYO
【Bコース】3種の熟成和牛ステーキなど全9品+180分飲み放題(日~木限定)
8,000円

 

 

私が予約した時は、これがタイムセールで、5,500円になっていました。

しかも予約日は金曜日。普段は月~木しか使えないプランが、金曜日に使えて、更に安くなっていたのでした。

ここから、即時割引で550円引かれて4,950円になり、GoToイートで1,000ポイントの付与で実質 3,950円。最初の8,000円から考えると、半額以下になったというわけです\(^o^)/

ちなみにタイムセールが終わったあとに、同じ日に予約できるプランを見たら、同じコース料理に2ドリンク付きで 6,500円でした。やっぱりタイムセールはお得です😁

 

こちらが実際にいただいたコースの写真です。

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まずは飲み放題メニューからスパーリングワインで乾杯

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アペタイザー:キャビアが添えられたフラン、トリュフの香り

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海鮮&熟成和牛加工肉の盛り合わせ

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自家製サラダ

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熟成和牛の黒デミグラスポワレ

 

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グリル野菜:この日はマッシュルーム

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本日のスープ:パンプキン

 

ここでいよいよメインの熟成肉です💕

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熟成和牛食べ比べ3種ステーキ&本日のガロニチュール

サシの入ったサーロイン、赤身のカメノコ、その中間のカブリ。
このお店、グリルドエイジングビーフは、いろいろな熟成肉が食べ比べできるのが楽しいのです😊

カブリは初めて食べたけど、油の香りがとても良くて、気に入りました。

 ガロニチュール(付け合わせ)は玉ねぎのグリル。

 

味付けはお好みで。粗塩、しょうゆベースのソース、ワサビ、ローストガーリックなど。

メインの後は、ご飯ものとデザートでコースは終わりですが、主人はもう少し食べたい感じ。追加のお肉を頼むことにしました。

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こちらはレギュラーメニュー。在庫がある部位にチェックが入っていて、食べたいグラム数を伝えると塊からカットしてくれます。200g~と書いてありますが、コースに追加だったからか、100gから50g単位でどうぞと言われました。

 

 メニュー片手に、実際の塊肉を見ながら吟味します。どれがいいかな~~~。

熟成肉の入った冷蔵ケース

 

結局、クリという名前の部位を150gお願いしました。

「クリの様な形のお肉で適度なサシでサッパリしているが味は濃い」

クリという名前の部位

 

コースに戻って熟成和牛のお寿司

追記;ブックマークで、このお寿司のごはんは茶色っぽいけど、味付きなの?とコメントいただきました。少し固めの噛み応えあるごはんで、ほんのり味がついてました。そのままお召し上がりくださいって言われたけど、もう少し塩味が欲しくて、粗塩を添えて食べました。どういうごはんか詳しく聞こうと思ってたのに、次に店員さんが近くに来たのが次のメッセージ付きデザートプレートの時だったので、写真撮ってもらったりしているうちに忘れました…。

 

 

さて、最後のデザートです。主人の誕生祝の食事だったので、予約の時にメッセージプレート(無料)をお願いしておきました。

メッセージ入りのデザートプレート

コースのデザートは、左側のモンブラン。右側はお祝いのサービスです⭐

お腹いっぱい。

お酒もだいぶいただきました🍷🥂🍷🍷🍷

デザートの時に温かい飲み物が欲しいなーと思って聞いてみたら、飲み放題メニューから、ウーロン茶か日本茶なら温かくできるとのこと。ありがたく日本茶をいただきました🍵

 

一休.comレストランのタイムセールが、狙った店にたまたまあったおかげで、とてもコスパの良いお食事ができました😊

ありがとうタイムセール!

ありがとうGoToイート!

 

エイジング・ビーフは、今回お食事した新宿三丁目の<グリルド エイジング・ビーフTOKYO>の他、都内10数ヵ所、横浜、大宮、軽井沢にもあります。「グリルド」のついたステーキハウスの他、焼肉業態が多数。美味しいお肉が食べたいときにお薦めです。

 

一休.comレストランは、すでに決めいるお店の、お得なプランを探すのに便利です。

エイジング・ビーフで検索して、良いプランが出ていないか、ぜひ探してみてください😀

 

長男・長女で結婚した私たちが家を持つにあたって考えてきたこと

夫と私は、27年ほど前に、長男・長女で結婚しました。私には男の兄弟はいません。そんな我々が、家を持つにあたってどのように親との関係を持ってきたかを、少し長くなりますが、順を追ってお話ししてみたいと思います。

 

 

家を持つのは若いうちに、という父の教え

私は父から「家は若いうちに建てたほうがいい」と教えられていました。

地方出身で首都圏で会社勤めをしていた父は、昭和40年代に30歳になるならずで土地を買い家を建て、ローンも早めに払い終わっていました。そのため、後に50代半ばで、バブル崩壊で勤めていた会社が倒産したときにローンがなかったので、生活水準を落とさずに済んだのでした。

確かに、早めに不動産のローンを終わらせるのは合理的だな、と思った私は、就職1年目から住宅金融公庫の「つみたてくん」を始めていました。

そして20代半ばで結婚してからは、まだ今すぐにということではないにせよ、主人と分譲マンションの資料を取り寄せたり、たまには内覧展示を覗きに行ったりしていました。

ちなみにこの頃は、ふたりとも庭付き一戸建てに住むというイメージが全く湧かず、東京のできるだけ便利なところにマンションを買いたいということを考えていました。

 

阪神・淡路大震災後のマンション再建計画の困難さを目の当たりに

そんな頃、1995年1月17日未明に、阪神・淡路大震災が起こります。神戸市の市街地が震源に近かったこともあり、多くのビルやマンションが甚大な被害を受けました。

あの時にテレビ中継で見た、横倒しになった高速道路や、波打つように歪んで倒壊しかかっている多くのビルの映像は、忘れることができません。

この後、2011年に東日本大震災が起きているので、若い方は大地震と言えば2万人以上の命を奪った津波の恐ろしさを思い起こすかもしれませんが、都市部の直下型地震の怖さを思い出すためにも、阪神・淡路大震災を振り返る報道が、もっとあってもいいのではないかと常々思っています。

この震災の直接の被害で6千人を超える死者が出たことは痛ましいことでしたが、困難はそれだけではありませんでした。

それからしばらく経って、ニュースやNHKのドキュメンタリーで、震災で一部が破損したマンションを修繕するか建て替えるかで、入居者の意見が対立してしまい、数年が過ぎた今も再建の方針が決まっていない、という報道を目にするようになりました。

いくつかのケースでは、訴訟にまで発展していました。

 

何千万円もの購入費用を、何十年もかかって支払うような自分の資産について、壊れたときに自分で建て替えるかどうかを決めることができない、そればかりかお隣さんと争うようなことになるかもしれない、という事実に、私はすっかり恐怖してしまいました。

しばらくはマンションを購入する気持ちがなくなってしまい、かといって一軒家の購入というイメージも持てないまま、数年が経ちました。

 

片田舎にある実家への移住計画

ところで、私の実家は、東京都の隣県の片田舎にありました。両親との関係も良く、頻繁に遊びに行っていて、その頃はまだ妹が実家で暮らしていました。

その妹が結婚で家を出ることになり、実家には両親だけが残ることになったのですが、そのタイミングで、区画整理で半端な町有地になっていた隣地を買い取り、家も立て替えて二世帯住宅にする話が持ち上がりました。

私は、片田舎の人付き合いの中で育ったので、もし主人と自分が一戸建てを持つとしたら、一番心配なのは近所づきあいでした。主人はそういうことが得意な人ではありませんので、ご近所との関係構築の成否が私にかかってくることが容易に予想できたからです。

でも、すでに両親が近所との関係を構築していて、そこに若夫婦として入るのであれば、夫も私も、両親に倣いながらご近所づきあいができるのではないかと思いました。

そもそも私にとっては自分が育った場所なので、いまでも○○ちゃんと名前で呼んでくれる、子どもの時から知っているおじちゃん、おばちゃんもたくさん住んでいます。

問題は通勤でしたが、私は1時間40分でなんとかなるとして、主人の方は東京の反対側で2時間半にもなるので、現在の職場から実家の隣の市へ転職する方向で話がまとまりました(と一言でいうほど簡単ではありませんでしたが長くなるので割愛します)。

そうとなれば、自由建築での一戸建ての建て方を猛烈な勢いで勉強し、両親とともに住宅展示場をあちこち回り、ライフワークと考えていた社会人サークルを休会してまで家づくりに注力して、2年後の2003年、33歳のときに新しい家が完成しました(この建築の顛末もいつか書きたいと思っています)。

建築中の家

片田舎で高齢化が進み、Jターンだの移住だのに力を入れている町ですから、結婚して町外に出た娘が旦那を連れて帰ってきて家を建て替えたということで、両親は鼻が高かったようです。

ただ、主人の転職がまだポジションの空き待ちだったので、私たちは多くの荷物を新しい家に運び込んだ上で、都内に小さな部屋を借りてそこから出勤し、週末に両親の待つ新しい家に帰るという生活が始まりました。

 

コネクションの失脚と、意外に快適だった二重生活

ところが。話はそううまくは行かないもので、そういう生活を始めて1年ほど経った頃に、なんと、主人の転職について口をきいてくれるはずだった人が、不祥事で失脚してしまいました。

あと2年ほどで定年退職する人のポジションに入れてくれるはずだったのですが、ほとんどコネクションで動いている業界で、他の仕事でもいいというわけにはいかないので、打つ手なし、となってしまいました。

これには参りましたが、一方で、平日を都内で過ごし、週末を田舎の自宅で過ごすという生活に、慣れてきてしまってもいました。

私の両親は、父が庭いじりが趣味で、母は家を美しく保つことが生きがい、というタイプでしたので、毎週末を完璧な管理人が整備してくれている別荘で過ごすようなものです。

主人は主人で、車の運転が好きなので、往復の移動が苦にならないばかりか、片田舎に住んでいる割には運転免許を持たない両親のために、週末に気軽に買い物への車を出してくれるので、とても喜ばれていました。

そうこうしているうちに、主人も現在の職場での立場がだんだんに重くなってきて、簡単には転職できない気持ちになってきたこともあり、もうこのまま定年まで二重生活で行こうか、という共通認識が醸成されました。

おそらくここまでの間に子どもができていたらまた話は変わったのだと思いますが、残念ながらそうはならず、また田舎の家のローンと、都内のアパートの家賃とで住居費が二重になる問題はありましたが、田舎の家の光熱費は両親が持ってくれましたし、私の会社から家賃補給金が出ていたこともあり、当面はこのスタイルで行こう、ということになりました。

 

義母との同居

それで4年くらい経った頃、別の場所で親せきと暮らしていた、主人の母親との同居の話が持ち上がりました。

そうすることになった事情は義母の個人的なことなので割愛しますが、実は義母とは結婚してすぐの一時期にも同居していたことがあるので、一緒に暮らすこと自体には、私には抵抗がありませんでした。

その時住んでいた都内のアパートは、仮住まいというつもりもあって狭かったので、同居できる間取りの賃貸マンションに移りました。

そしてこの後、ざっくり10年を、義母のいる賃貸マンションと、両親が住む田舎の家の往復で過ごすことになりました。

このとき義母は70代半ば、私の両親も70歳前後というところでした。

結果論ですが、長男長女で結婚した我々が、親が年を取ってきたタイミングで、両方の様子を見ながら、一方では家事などで助けてもらいながら仕事を続けることができたので、うまいこと良いところに落ち着いたものだと思っていました。

 

高齢者専用賃貸と義母の介護突入

義母は新しい土地でも物おじせずに人付き合いをするほうで、同居して5年目くらいに、老人会の友達から近所に新しく建つ高齢者専用賃貸の話を聞いてきました。

高専賃自治体から補助が出るので家賃が安く、毎日3時にリビングでのお茶会があったり、部屋がバリアフリーだったり、日中は困りごとを相談できる管理人さんがいたり、夜中でも警備会社に連絡できる緊急ボタンが部屋のあちこちについていたりと、仕事や出張や田舎の家との往復で家を空けることが多い我々との同居よりも、むしろ寂しくないし安心ということで、本人の希望でそちらに移ることになりました。

驚きましたし、独立するとなると生活費を3万円ほど補助する必要がありましたが、いくら同居に抵抗がないと言っても私も主人もそれなりに気は使っていたし、それは義母にしても同じだったと思うので、一人暮らし用の家電一式をそろえてあげて、義母の独立を応援しました。 

この高専賃に移ったことが功を奏したのは、それからさらに4年後、義母が腰痛で動けなくなったときでした。

ある日、急に立ち上がれなくなった義母は、緊急ボタンを押して救急車を呼んでもらい、搬送された病院から私たちに連絡が来ました。

その後、手術などで入退院を繰り返すことになりますが、家にいてもほとんどベッドから動けないので、唐突に介護が必要になりました。

このときにとても助かったのが、すぐに「担当のケアマネージャーさん」がいろいろと手配をしてくれたことでした。私たちも全く知らなかったのですが、高専賃に入ってから、おそらく周囲から手続きのサポートがあって、自ら要支援1を取っていたのでした。

手術後も痛みが取れず歩けるようにならなかった義母は、入院中に要介護3と認定され、退院してからは私と夫が交替で通い、デイサービスや訪問介護を頼りに高専賃で3カ月ほど暮らしていましたが、認知症が出ていることもわかって独居が難しいということになり、グループホームに移りました。

 

気に入っていた賃貸マンション…でも家賃がもったいない 

さて、都内に借りていたマンションは、そもそも義母と同居するために探した家なので、60平米ありました。とても気に入っている物件でしたが、田舎の家に荷物を置いているのに、通勤のための家としては広すぎます。

義母が独立してからは、また戻ってくることもあるかもしれないと思っていたのですが、ホームに入った今はそれもないので、改めて、どうするのがよいか、考えてみることにしました。

50歳を目前にした時期で、まだ定年までは10年ありました。その間を賃貸でずっと過ごすのは、もったいない気がするし、私の会社の家賃補給のルールが変わって年齢制限で対象から外れてしまっていました。

田舎の家のローンも繰り上げ返済でほとんど終わっていたので、都内でマンションを買うことも視野に入れることにしました。

それで昨年、中古のマンションを購入することに繋がるのですが、そのことはまた別の記事で書こうと思います。

 

 

農家さんにいただいた大きなかぼちゃ(2.6kg)の料理3品と保存2種【旬の野菜を食べる】

知人の農家さんにもらったかぼちゃのお裾分け、と、大きなかぼちゃをいただきました。うちの小さいはかりで計れるのかなーと思いつつ乗せてみたら、2、663gと計測されました(計ってる写真撮っておけばよかった…)。

かぼちゃの大きいのって、これホントに食べ物?というサイズのものもあるから、それに比べたら巨大というほどではないけれど、ちょっとこのへんのスーパーでは見かけない大きさです。さすが農家さんからのいただきもの。

カットして種を取ったところが下の写真。大きさの比較のためにスプーンを置いてみました。ティースプーンに見えるけど、これ、カレースプーンです😅

大きなかぼちゃがまな板の上でカットされている

かぼちゃは、収穫してからしばらく置いてから食べるものなのだそうで。熟成期間があるんですね。

これは、いただいた時点でもうちょうどいい頃合いになっていました。すばらしい橙色、というよりむしろ金茶色。スイカを切った時のような香りがします。

さて、何を作りましょうか。

 

1.ソーセージとかぼちゃのパスタ

 いただいたその日は、ちょうどパスタを食べたいと思っていたので、かぼちゃソースのパスタを作ることにしました。

上の写真の、一番小さい一切れ、8分の1を使います。

フライパンを温め、刻んだソーセージをオリーブオイルで炒め、適当にカットしたかぼちゃも入れて少し油を回してから、熱湯とコンソメスープの素を投入。柔らかくなるまで煮てかぼちゃをつぶし、水分を飛ばしたものがこちら。

かぼちゃで作ったパスタソース

つまりは、ほぼかぼちゃだけでできているソースです😄 クリーミーなほうが好きなら、途中で牛乳や生クリームを足してもいいかも。

ここに茹でたパスタを投入。

よく和えて、お皿にもりつけ、粉チーズとブラックペッパーをふりかけたら出来上がり。

 

かぼちゃのパスタ

 

2.かぼちゃのそぼろあんかけ

翌日。

初日はソース使いで8分の1しか食べなかったので、今度はかぼちゃが主役の料理にしました。

かぼちゃのひき肉あんかけ

ま、定番ですね。4分の1個分のかぼちゃをだし汁、酒、しょうゆ、みりん、きび砂糖で煮崩れないように煮て、器に盛りつけ。別鍋で合い挽き肉を生姜、酒、しょうゆ、みりんで煮て片栗粉でとろみをつけて、かぼちゃにかけたら出来上がり。

昨日のソース作りの具合からして、かなり早く柔らかくなることがわかっていたので、慎重にタイミングを見て。いい色に煮あがりました😊

ちなみに、この写真は作った分量の半分を盛り付けたところ。2.6kgオーバーの1/4と言えば種や皮を除いた分を考慮しても600gくらいあるので、2人ではとても1食では食べきれず。その翌日にも、またいただきました。

 

3.かぼちゃとベーコンのガーリック炒め

パスタソース、煮物と、かぼちゃをやわらかくして食べる料理が続いたので、次は少し歯ごたえを残す方向の食べ方にしました。今回の分量は、8分の1個分。

 

炒めたかぼちゃとベーコン

フライパンに多めのオリーブオイル、ブロックから刻んだベーコン、刻んだニンニクを入れて火にかけ、弱め中火でじっくりと炒め、焦げる前にベーコンとニンニクを一度フライパンから取り出します。

香りが移った油へスライスしたかぼちゃを投入、塩コショウを振って、強めの中火で揚げ焼きしていきます。表面が少し焦げてきたら、ベーコンとニンニクを戻して、まだ少し固いかな?と思う程度でお皿に移し、余熱でちょうどよくなるように。

かなりみずみずしいかぼちゃだったので、揚げ焼きで水分を飛ばして、ホクホク感が出るようにしてみました。この食べ方はビールにぴったりでした~🍺

 

4.バター入りのペーストで冷凍保存

さて、ここまで食べたのは、8分の1、4分の1、8分の1と、まだ半分です😅

いくら美味しいとは言っても、さすがにこの調子でかぼちゃばかりを食べ続けるのは辛いので、冷凍保存することにしました。

シリコンスチーマーに入れられるだけ入れて、レンジで柔らかくします。水分が多いので、まだ固さが残るうちに一度出して粗くつぶしながら湯気を飛ばして、さらにレンジにかけて柔らかくして、またつぶしながら水分を飛ばします。べちゃべちゃになっちゃうと残念な感じですもんね…。

そして熱いうちにバターを投入して、よく混ぜたらできあがり。

これを冷凍しておけば、解凍してそのままパンに乗せてもよし、パンプキングラタンに発展させるもよし。バターしか入っていないので、どうにでも使えます。

ラップの上に広げ、上からもラップをふんわりかけて、箸で凹ませて区切りをつけておきます。ここから折れば少しずつでも使えて便利。

ラップにつつんだペースト状のかぼちゃ

こういう作業には、シリコンスチーマーとスパチュラは不可欠です😊

 

5.生のまま冷凍 ※結果未確認

最後に残った分は、スライスして、冷凍保存用の袋に入れて、そのまま冷凍しました。

これ、実は初めてです。「生で冷凍しても、解凍したらそのまま使える」という情報があったので今回初めてやってみました。

スライスして袋に入れられたかぼちゃ

さて、どんなもんでしょうねぇ。これで何か料理を作ったら、また記事にしたいと思います。

 

衣・食・住を自作していた最後の世代・いま50代の私のおじいちゃんとおばあちゃん

今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」

父の故郷はとある海のない県で、祖父と祖母はJRの最寄り駅から車で1時間ほどかかる田舎町に住んでいました。小学生の頃は、毎年、お盆には家族全員で、祖父母の家に1週間ほど滞在しました。前後に他の予定がなければ、仕事のある父と、父の世話をする母だけが家に帰り、子供だけ残ってもう1~2週間を田舎で夏休みを過ごすこともありました。いまから40年ほど前の話です。

その頃に体験したことをいま思い出すと、その町での祖父母の生活は、衣・食・住のかなりの部分を自分の手で賄っていたように思われます。

いま50代の私の祖父母ですから、生きていたらちょうど100歳くらい。戦時中は、小さい子供を抱えた若い父親と母親でした。

生活に必要なものが当たり前に供給されなかった時代を知っているこの世代が、流通に頼らず、自らの力で生きることができた、最後の世代なのではないかという気がしています。

祖母は、着物を常用していました。外出するときはもちろん、家で過ごすときも、畑へ行くときも、着物でした。たまに洋服で出かけることがあっても、家に帰ってくると、「普段着」である着物に着替えていました。

祖母は、自分の着物も、家族の着物も、自分で縫いました。夏休みの滞在期間中には隣町で花火大会があったので、私も浴衣を着て出かけましたが、もちろん祖母が縫ったものでした。

普段着だけでなく、もっと上等な仕立てもできたので、よく頼まれ仕事で着物を縫って現金収入を得ていました。縁側で着物を縫っている姿を思い出します。

2階建ての祖父母の家には、2階の更に上に屋根裏部屋のような空間があって、そこには蚕棚(カイコだな)がありました。私が小学校に上がる頃にはやめてしまっていて、もうカイコはいませんでしたが、おそらくもっと小さいころに、桑の葉を白いイモムシに食べさせた、おぼろげな記憶があります。その匂いにもなんとなく覚えがあって、使わなかった繭玉がそのへんに転がっていたことも思い出します。屋根裏には、糸を取るための道具も置いてありました。

はたおり機があった覚えはないし、祖母が常用していたのは木綿の着物なので、繭玉あるいは絹糸はどこかに売っていたのかもしれませんが、自宅で繊維を生産していたというのは、考えてみればすごいことでした。

普段着の着物

農家ではありませんでしたが、祖父母は畑を持っていて、家で食べる野菜は何でも自分で作っていました。朝、畑に行って、スイカ、キュウリ、トマトなどを取ってきて、庭にある井戸水の水栓を細く開けて流しながら冷やします。毎日、飽きるほどスイカが食べられるのも夢のようでしたが、私は祖母の畑で採れるトウモロコシに夢中でした。畑から取ってきたばかりのトウモロコシを、庭に出した七輪で焼いてもらっては、お昼ご飯に食べていました。

祖父母は野菜だけではなく、大豆や麦も作っていました。そしてその大豆や麦で、祖母が味噌を作っていました。田舎味噌で、とても塩辛く、独特の風味なので、味噌汁にするとそれほど美味しいと思いませんでしたが、それで作った、砂糖とみりんで甘くしたナスの味噌炒めは、本当に美味しいものでした。もちろんナスは畑で採れたものでした。井戸水で冷やしたキュウリは、その味噌をつけてかじりました。

麦は、石うすで挽いて小麦粉にして、水と油で練っていろいろな餡を包み、蒸し饅頭にして食べました。畑で採れた小豆から作った餡子、カボチャ餡、冬に漬けておいた野沢菜を塩抜きして油でいためたもの、ナスと味噌などいろいろな種類があって、おやつにも食事にもなりました。皮の生地にはふくらし粉を入れないので、冷えると固くなります。蒸かしたてを食べなかったものは戸棚に入れておき、次に食べるときは炙って焼き目をつけて食べました(これがほんとのおやき)。油、砂糖、塩以外はすべて祖母の畑から採れたものでした。

祖母の家には製麺機もありました。自分で挽いたそば粉と小麦粉を練って、平たく伸ばして製麺機にかけ、ハンドルをぐるぐる回すと、細いそばに切られて出てきました。お盆は親せきが大勢あつまるので、切ったばかりのそばをどんどん大鍋で茹で、竹で編んだ湯切りで上げて器に入れ、細切りにした野菜をたくさん入れて煮ておいたつゆをかけてもらい、できた順に食べました。

裏庭ではニワトリを飼っていて、卵を産ませていました。私は見る機会がありませんでしたが、私の両親の結婚が決まって母が初めて祖父母に挨拶しに来た時は、ご馳走をつくるために、祖母がニワトリを一羽、つぶしてくれたのだそうです。

山盛りの茹でたトウモロコシ

木造2階建て(+蚕棚部屋)の祖父母の家は、さすがに自分で建てたものではありませんでしたが、「親戚の大工」が建てたものだという話でした。

祖父は自動車整備士の資格を持った技術者で、戦後、捕虜になっていた施設でボイラー係をやっていたこともあって、家の設備については、業者に頼まず、いろいろと自作していたようでした。

例えば、新築当時には洗濯機というものはまだなかったので、その後、まず洗濯機置き場をお風呂場の脇に増設し、そこに電気と水を引いて洗濯機が使えるようにする、というようなことを自分でやっていました。いまほどDIYの情報も便利なパーツもなかった時代、手に入る限りの材料と、自らの技術と工夫でリフォームを繰り返してきた痕跡が、あちこちに見え隠れする家でした。

40年前でも建ってからそれなりの年数が経っていたので、あちこちに修繕が必要なところが出てきていて、祖母が「じいちゃん、○○が動かねわ!」と訴えると、仕事着のつなぎのまま、道具箱を片手に裏庭かどこかに向かう祖父の姿をよく見たものです。ちっとも嫌そうでなかったのは、祖父が技術者として家の設備のメンテナンスに誇りを感じていたからなのかもしれません。

古い木造建築の一部

おわりに

私がよく祖父母の家に滞在していたのは小学生の時で、その頃の祖父母は60歳前後でした。その後、子供のときのように長期間滞在することはなくなりましたが、たまに訪れた時の様子からは、小学生の私が見聞きした暮らしから、その後もそれほど変わらない日常を送っていたのではないかと思われます。

祖父母はそれぞれ90歳過ぎまで生きて、大病を患うこともなく大往生を遂げました。いわゆる「ピンピンコロリ」であり、これは特に「食」についての暮らし方、自分で体を動かして作った、季節のものを中心に食べる生活の効能ではないかと思ったものです。

カイコを飼って糸を作り、大豆を育てて味噌を作り、自分の手で住居を修繕する。おじいちゃん、おばあちゃんのおかげで、そうした衣・食・住を自作する生き方を目の当たりにできたことを、本当に感謝しています。

すかいらーくの株主優待で芝生の見えるカフェでクラフトビールを飲んできた【パンケーキもあった】

ある仕事が休みの日、すかいらーく株主優待の期限が迫ってきたので、どこかにランチでも食べにいこう、と思い立ちました。

検索すると、家の近所にある優待が使えるお店はガスト。でもハンバーグっていうのも重いし、単価が安いので、使っても1,000円だとするとなかなか優待が使いきれないし…。

その後、2020年9月30日期限の優待カードは、2021年3月31日まで期限延長されたことがわかりましたが、この時はそのことに気づいていなくて、早く使い切らなきゃ!と思っていたのでした。

それで、ちょっと電車に乗ってでも行ってみたいと思う店はないかと検索したところ、新宿中央公園に、「むさしの森珈琲」の系列店がありました。

むさしの森珈琲」は、埼玉県の7店舗が最大で、他に全国各地に合計40店舗以上展開している珈琲店のようです。でも新宿中央公園店は、珈琲ではなく「Dinner」という名前になっていて、少し展開が違うみたい。ネットでメニューを見てみると、なんと、クラフトビールを置いているではありませんか!

昼飲みは休みの日の大きなお楽しみのひとつ。早速行ってみることにしました。

www.skylark.co.jp

 

 

「むさしの森Diner 新宿中央公園店」の場所と外観

店は新宿駅の西側にある、中央公園の北東角にあります。

目印で言えば、ハイアットリージェンシー東京ヒルトン東京がある「新宿中央公園北」交差点のところ。

最寄り駅は、都営地下鉄大江戸線都庁前駅、あるいは東京メトロ丸の内線西新宿。

JR新宿駅の西口からだと徒歩15分というあたりです。

 

中央公園側から見た外観はこんな感じ。芝生が広がる広場に建つ、2階建ての店舗です。周囲を超高層ビルに囲まれている地域だけに、むしろ贅沢な雰囲気。

写真左側が「むさしの森Diner」、お隣はスターバックスでした。

芝生に建つ2階建ての建物、背景に高層ビルが見える

 

「むさしの森Diner 新宿公園中央店」のメニュー

早速入店。ランチを食べに行ったと言っても、昼時ではなく中途半端な時刻だったので、待たずに席に案内されました。

ひとりだったので、窓際のカウンター席へ。

レストランの窓際のカウンター席から外を見る

窓の外には芝生が広がっていて、そこで小さい子供を遊ばせている家族や、ピクニックシートを敷いて談笑している人たちの姿も。都内では、こういう光景を眺められるカフェやレストランはあまりないのではないかと思います。ちょっとしたリゾート気分😃🌴

さて、メニューはどうでしょうか。

むさしの森Dinerのメニュー パンケーキ

まず目に入るのがパンケーキ🥞です。
「一口食べたら淡雪の様にすっと消えてしまう」
「ご注文毎にメレンゲを立てて生地を合わせ、丁寧に丁寧に焼き上げ」
「リコッタチーズとクリームチーズのライトなコク」
など、いかにも美味しそうな誘い文句が並んでいます😍

そもそも、むさしの森珈琲は、この「ふわっとろパンケーキ」と、100%オーガニック&レインフォレスト・アライアンス認証の豆を使ったコーヒーが目玉商品のカフェ業態。Dinerを銘打っている新宿中央公園店も、そうしたカフェメニューは充実しているようです。

お値段はファミレス感覚で、蜂蜜入メープルシロップが添えられた一番シンプルなパンケーキは580円、ローストナッツクリーム添えで880円、いろいろな果物が添えられて2種類のアイスもついたフルーツスペシャルが1,280円、シャインマスカットをふんだんに盛り付けた季節のおすすめパンケーキでも1,480円(いずれも税別、以下価格については同じ)。

セットの飲み物は320円(ホット/アイスのコーヒー/紅茶、オレンジジュース、ミルク、赤白ワイン)もしくは380円(ラテ、ハーブティーソーダ類など)。コーヒーにこだわっているお店らしくフリードリンクはありませんが、おかわりはそれぞれ200円、260円でした。

使いやすい価格帯で、でも安っぽくはない。いい感じです。

「むさしの森Diner 新宿公園中央店」のクラフトビール

パンケーキにこだわりの珈琲というメニューも気になりますが、でも今日はクラフトビールが目当てで来たのでした。メニューはこちら。

むさしの森Dinerのメニュー クラフトビール

いろいろな地域のクラフトビールが、特徴とともに一覧になっています。この中で、今日オーダーできるのは4種類。それが1~2週ごとに入れ替わっていくとのことです。

どれをオーダーできるかはスタッフまで、ということなので、さっそく聞きます。その日の品ぞろえ。

  • ブルックリンラガー(Brooklyn Brewery)
  • FAR YEAST 東京 ホワイト(Far Yearst Brewing)
  • よなよなエール(ヤッホーブルーイング)
  • みちのくレッドエール(いわて蔵ビール)

私はホワイトビールが好きなので、FAR YEAST 東京 ホワイトにしました。クラフトビールは値段一律でグラス480円。3種類の飲み比べ780円もありました。

食事は、パスタ、ドリア、ロコモコなどのライスプレート、クラブハウスサンドなど充実。エッグベネディクトやガレットなどの、いかにもカフェらしいメニュ―も気になります。

でも今回クラフトビールのお供として心惹かれたのが「ヘルシープレート」でした。ご飯をカリフラワー(!)に変更もできるまぐろアボカドご飯、20品目のバランスサラダ、野菜畑のガレットと、どれも魅力的。

迷った挙句、「野菜畑のガレット ~グリルチキンサラダ仕立て~」にしました。

届いた料理とビールがこちら。

野菜とグリルチキンが乗ったガレットと、ワイングラスに入ったビール

こうやって見るとワイングラスが小さく見えますが、グラスは普通のサイズで、ガレットが大きいんです😅

もう少しアップで。

野菜とグリルチキンが乗ったガレット

葉野菜、パプリカ、トマト、アボカドなどの野菜の他、グリルチキン、ベーコン、ゆで卵。スーパーフード キヌア、アマニもしっかり入っています。

ドレッシングはオーロラソースような感じ。あらかじめガレットに薄く引かれていて、チキンやベーコンにも塩気があるので、私にはそれで充分でした。もっと濃い味が好きな人は別添えのドレッシングをかけることもできます。

ドレッシングって、最初から、これで文句ないでしょ、という量がだばだばかかっていることがよくあるので、自分で調節させてくれるこのやり方は、ちゃんと食事を楽しませてくれる感じがして嬉しかったです。

クラフトビールとの相性も良く、大満足。このくらいの量で出してくれるのも、ランチビールとしては調度良いです。

お会計は、ガレット1,380円、クラフトビール480円で、消費税を入れて2,046円。すかいらーく株主優待で2,000円を支払い、自分のお財布から出たのは46円のみでした。

すかいらーくさん、ありがとう!

すかいらーく株主優待が人気の理由

すかいらーくの株式は、使い勝手がよく、株主優待利回りの面でもたいへん優秀な銘柄として人気があります。優待がもらえる100株で15万円程度、ここ5年で一番高い時でも22万円程度で購入できました。

最近、優待で受け取れる価格が大きく減ってしまったと話題になりましたが、変更前の優待は、系列店の飲食代金に充当できる 3,000円の優待券が年2回(計6,000円)受け取れるという、かなり優待利回りが良いものでした。

それに、飲食業の株主優待は、利用金額の上限は飲食代金の半額まで、などのように、結局は自分の持ち出し分があるものもありますが、すかいらーく株主優待は、今回の記事に書いたように、普通に金券として使えるのが良いところです。

また、100株では年間6,000円ですが、300株だと年間20,000円、500株で年間33,000円と、株をたくさん持っていると、さらに優待利回りが良くなるものでした。保有期間3年以上など、長く持つと受け取れる価値が大きくなる株はそれなりにありますが、100株×3よりも300株のほうが多く受け取れる株は多くはないので、その点も気に入って、私は300株を保有しています。

 

すかいらーく株主優待はどのように変更されたか

それが今回の変更で、受け取れる金額が減額され、300株持っていることの利点もなくなってしまいました。変更された内容は以下の通りです。金額は年間分です。

 

現行

  • 100株~299株  6,000円
  • 300株~499株 20,000円
  • 500株~999株 33,000円
  • 1,000株~   69,000円

変更後

  • 100株~299株  4,000円(33%減)
  • 300株~499株 10,000円(50%減)
  • 500株~999株 16,000円(52%減)
  • 1,000株~   34,000円(51%減)

 

こうしてみると、300株以上持っている人は、優待が概ね半分になってしまいましたが、100株では2/3になりました。優待狙いで100株だけ持っている人が6,000円から3,000円になるとかなり寂しいことになるので、そこは4,000円にして気を使ったというところでしょうか…。

今回の変更は、新型コロナウィルスの影響で業績が不透明な中、収益構造改革の一環として株主優待の在り方を慎重に検討した結果(つまり株主優待を廃止するかどうかを含めて検討した結果)、続けることにはしたが金額は減らす、ということのようです。

確かに飲食業は大変だと思うので、優待が廃止されなかっただけでも良しとしなければなりませんね。

 

せっかく良いお店を見つけたので、優待の消化というだけではなくて、機会をみつけて利用させてもらおうと思います。こんどはパンケーキ食べようっと。

 

食後は少し新宿中央公園を散策しました。都庁を見上げて写真を一枚。

青空を背景に東京都庁庁舎を見上げる

暑かった夏も、そろそろ終わりです。

 

 

ソフトバンクスマホ契約にくっついているYahoo!プレミアムで漫画を読んだら人生の最期について深く考えさせられた

 ソフトバンクにいつの間にかついていた特典

もう長いこと、ソフトバンクと契約している。というか、その昔、J-phoneと契約したら、ボーダフォンになって、いつのまにかソフトバンクになった。そしてずっと契約していると、いつのまにかいろんなサービスがくっついてきている。

本当はいつのまにかではなくてお知らせがあったのだろうけれど。

そういう、いつの間にか追加されていたサービスのひとつに、「ソフトバンクスマホユーザーはYahoo!プレミアム特典が使い放題(スマートログイン設定が条件)」というのがある。

premium.yahoo.co.jp

導入されてからしばらく経ってから、この特典の存在に気がつきはしたものの、Yahoo!の機能を使うのはYahoo!オークションで買い物するときくらいで、それにオークションのプレミアム特典は出品する側にしかないので、気に留めていなかった。

余談だが、Yahoo!オークションには本当にお世話になっている。もう何年になるかわからないくらい。ユーザー名が、むかし使っていたポストペットのひみつロボにつけていた名前になっているくらいだから、かなり長いつきあいではある。

Yahoo!プレミアム会員の特典:雑誌や漫画の読み放題

でも先日、広告かなにかで、Yahoo!プレミアム会員の特典に、雑誌や漫画の読み放題があることに気がついた。

premium.yahoo.co.jp

見に行ってみると、実質はブック放題というサービスで、ずらりと表紙が並んでいる。必ずしも読みたいものがあるとは限らないけれど、美容院で手渡される程度の興味度合いで眺めるなら十分な数だ。

 特典で読める雑誌を眺めてみた

以下は本日現在掲載されている雑誌を興味に任せて眺めてみた結果。

目新しいレシピ載ってないかな~(美容院ではいつもこういう読み方。ファッション誌を渡されたら「食べ物系のやつない?」と聞くことにしている😛)

  • ESSE(エッセ)
  • オレンジページ
  • ELLE Gourmet(エル・グルメ)
  • 免疫力アップレシピ100 ← これ雑誌?がっつり112ページあるレシピ本

国内なら、そろそろ旅行の計画立てても大丈夫かな…。

  • OZmagazine(オズマガジン
  • Discover Japan(ディスカバージャパン)
  • 婦人画報 ← 京都特集だった
  • 山と渓谷 ← 登山しないけど温泉が気になる
  • BE-PAL(ビーパル) ←キャンプ道具って工夫がすごい

こんなのもあるのか…。

  • 図解でわかる副業スタートブック
  • DIME - クラウドファンディング傑作モノ100
  • WIRED ← 説明書きを読んでもどういう雑誌かわかりづらいけど気になる
    Webサイトの説明書き → 『WIRED』は、テクノロジーによって、生活や社会、カルチャーまでを包括したわたしたち自身の「未来がどうなるのか」についてのメディアです。
  • ムー ← 高校生のときに同級生がいつも持ってたっけ

あと自分は読まないが、女性・男性ファッション誌、スポーツ、アウトドア、車、アイドル、いわゆる女性週刊誌など。ビジネス系は薄め。

ちなみに、リストを下の方までスクロールすると、この特典では読めず、ブック放題の有料会員になると読める雑誌が並んでいる。無料リストを誘い水にして有料会員(月額500円)を増やそうというつくりなのだから当たり前だが、有料リストはかなり魅力的。一ヶ月無料、という釣りによろめいてしまいそう。

漫画も見てみたら興味深い作品がいろいろある

Yahoo!プレミアム会員の特典では漫画も読める。もちろん、ブック放題の有料会員への誘い水なので、途中までしか読めないものも多いだろうが…、ちょっと見てみた。

この特典では、単行本の単位では全ページ読めた。よくあるマンガ配信サービスの「試し読み」とちがって、最初の1話だけであとは有料ということはないみたい。ただ、最終回まで全巻読めるものと、途中の巻までのものはあるようだ。

読める単行本の表紙が並ぶページをパッと見て思ったのは、ここ最近の作品だけでなく、かなり古い作品もある。昭和の人間にとってはむしろお宝感があるかも。

こちらもつらつら眺めて気になった作品を。期間限定公開も含まれます。

そしてこの漫画で生死について深く考えさせられた

中でも、これが読めただけでも特典を見に来てみて良かった、と思えた作品がこちら。

  • みきさえ「命の足あと」全15巻

親戚の死から遺品整理業社…という職種を知り、ひょんなことからそこで働くことになった元派遣OLの森内。さまざまな依頼を受け、それぞれの命の足あとを消す作業をしていくうちに、生きる意味やそこに居る理由を考えるようになる。(第2巻作品紹介から引用)

遺品整理業といっても、住人が孤独死で死後何週間も過ぎて腐敗してから発見された部屋の、遺体が運び出された「跡」の「特殊清掃」が含まれる。それがどのくらい壮絶なものか、家族や友人、部屋の貸主である大家などの関係者のやりきれなさはいかばかりか、この作品を読むまでは、ここまで生々しく想像することはできなかった。

人によってはリアルな描写にショックを受けかねないので気をつけて欲しいが、少しでも自殺を考えたことがある人、疎遠になりがちなひとり暮らしの親族がいる人には、ぜひ読んでみて欲しい作品だ。決して嫌な話ばかりではなく、人の温かさに触れて救われる気持ちになるストーリーも多い。最後に人を救うのは、周囲の人との関わり合いの在り方だ。自分自身についても、人生の最期をどう迎え得るかということについて、深く考えさせられた。

 

 Amazonで作品紹介を見る

 

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株主優待でもらったワイン葡萄のお酢を牛乳に混ぜて飲んでみた

資産形成の一環としていくつかの株を持っているが、あまり頻繁に売り買いしたくならないよう、株主優待が良い銘柄ばかり選んでいる。

その中のひとつに、ワインか、もしくは「ワイン葡萄のお酢」という商品がもらえるものがある。例年ワインをもらっていたのだが、今年は違うものにしてみようと、はじめてお酢を選んでみた。

届いてみると、見た目は濃い赤ワイン色、酸味と甘みがあって、いわゆる「飲むお酢」に仕立ててある飲み物だった。濃縮タイプで、水4:酢1で割って飲んでください、と書いてある。

今回いただいたのはこちらの商品。楽天でも買えるようだ。

◆中伊豆ワイナリーオリジナル ワイン葡萄のお酢

 

最初は普通に水で割ったり、炭酸水で割って飲んだりしてみていたのだが、今日、ふと東京駅の地下にある、お酢のドリンクスタンドのことを思いだした。いろんな味のお酢(ブルーベリーとかリンゴとか果実系が多かった)から選び、割り方も選んで、ジュースバーのようにその場で飲むことができた。

一時期、新幹線での出張が多かった時にこのジュースバーならぬお酢バーにはまっていて、丸ノ内線からの乗り換えの途中で、ここに立ち寄ってから乗車していたものだ。

何て名前だっけと検索してみたら、なんとこの5月に閉店していた。思い出したとたんに閉店を知るなんて、なんかさみしい‥。☛ 【閉店】飲む酢 エキスプレ・ス・東京 グランスタ店

 

で、そこの割り方のメニューに、水、炭酸水の他に、牛乳というのがあった。「ラテで!」とか言って頼んでいた覚えがあるので、メニューにそう書いてあったのかも。

お酢を牛乳で割ると、どうなるかご存じだろうか。あまりひねりはない。ご想像のとおり、ヨーグルトドリンク風の飲み物になる。牛乳に含まれるたんぱく質お酢で変化して少しもったりした感じになって、甘味と酸味があって、まさにヨーグルトドリンク。でも少し軽い感じ。

いつも「ラテ」でオーダーしていたのに、すっかり忘れていた。早速、作ってみる。

グラスに入った牛乳と、ガラスびんに入ったワイン葡萄のお酢

 

牛乳とお酢を準備。冷蔵庫に入れていたらラベルがしわしわになってしまった…。ブログに載せるならもうちょっときれいなときに撮っておけばよかった(^^;)

 

グラスに入った牛乳と、軽量カップに入ったワイン葡萄のお酢

生産者指定の4:1だと、水割りでも私には酸味も甘みも濃すぎるので、お酢は少なめにした。150mlの牛乳に、大さじ1杯半弱のお酢として、7:1くらいか。

 

グラスに入った牛乳と、ワイン葡萄のお酢を入れたところ

投入! そして急いで混ぜる。

放っておくと本当に部分的に固まりそうなので急いで混ぜる。やってみたことがないから、本当にムラができるのかわからないけれど…、なんかそんな気がするので急いで混ぜてます。

 

グラスに入ったワイン葡萄のお酢の牛乳割り

 なんかあまりきれいな色で撮れなかったが、結果的に、ブルーベリーヨーグルトドリンク的な色になった。味も、けっこう似ている。

これ、買ってきたヨーグルトドリンクと違って、濃さが調節できるところがいいのです。7:1はかなりあっさりだったので、もうちょっとお酢を多くしても良かったかも。

栄養的には、普通に牛乳を飲むより、酢を一緒に取ると、カルシウムの吸収率が上がる(50% → 60%)という研究結果もあるそうだ。

 

ちなみに、豆乳でも同じようにヨーグルトドリンク風になった。上の写真の続きで氷を入れたところを撮るのを忘れたので、豆乳バージョンのできあがりを載せておく。

ガラスのコップに入ったワイン葡萄のお酢の豆乳割り、氷入り

豆乳でも、かなりコクのある味わいに仕上がる。調整豆乳だと牛乳とカロリーや脂質、糖質はあまり変わらないので、カルシウムを取りたければ牛乳、イソフラボンを取りたければ豆乳、という感じだろうか。

 

ちなみに、このコップは、バームクーヘンで有名な「治一郎」のプリンの容器。ふつうはプラスチック容器だが、昔、ガラス容器バージョンが出ていたときに連れ合いが買ってきた。

スリきりいっぱいでちょうど200mlというサイズが、お風呂上りに牛乳または豆乳を飲むのにちょうど良くて愛用している。

 

優待をくれたのはシダックスさん。株価はだいぶ調子悪いが、このお酢が気に入ったのでしばらく持っておくつもり。頑張ってください。